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支援事業

平成22年度の工賃ミーティング


日 時:平成23年3月9日(金)午後1時~4時
場 所:アネックスパル法円坂 7Fホテル


●チャレンジド クリエイティブ アワード2010 授賞式


ミーティングのオープニングは、「チャレンジド クリエイティブ アワード2010」の授賞式。ユニークで個性的な商品計12作品が栄えある表彰を受けました。

[ 審査委員長の大舩一美氏(産経新聞厚生文化事業団専務理事)の総評 ]
「一般の流通で通用するかどうかは一般の人たちが買いたくなるかどうかがポイント。応募作品には非常に個性的ですばらしいものが集まりました」

 


●経営ノウハウ支援モデル事例発表会


経営コンサルタントを派遣した施設のうち、モデル事業を実施した2施設から報告していただきました。

[ (社福)ゆう JDファクトリー・なないろほーむ ]
「注文増が期待される冷蔵庫部品に着目し作業手順表や多能工表の作成に取り組んでいること、また、地域交流の窓口としてオープンしたリたリサイクルショップについて商品の陳列や接客マナーの向上に取り組んでいます。」

(社福)能勢むらびと福祉会 夢来人の家(むらびとのいえ) ]
「利用者さんのニーズが日中活動から働く場(=自己実現)に変わってきたことを背景に、熱心に喫茶店の売上げ向上に取り組んでおられます。店の周辺への広報宣伝や来店客調査に基づくメニューの追加や接客マナー講習会等を行っています。」

夢来人の家

 


●受発注コーディネート事例発表会


平成22年度は、企業様からのリピート取り引きが増えたことと共同受注(共同販売、共同製作、共同受注)の取り組みが大きく広がったことです。企業様から、うれしい報告を頂きました。

[ オフィス街での共同販売にご尽力いただいた富士ゼロックス大阪㈱の石黒様 ]
「『ミディ・マルシェ』はフランス語でお昼の市場、という意味です。パンやクッキー、雑貨もいっぱいあって、周辺の企業の人たちがたくさん集まる風物詩になってきました」

[ 定期預金 の粗品をご購入いただいた大阪商工信用金庫の林様 ]
「障がいのある人の感性豊かな作品のファンになり、それをオリジナルの粗品にアレンジしてお客様にお渡しするとたいへん喜ばれました」

 


● 全体ミーティング


工賃倍増プロジェクトのスーパーバイザーから平成22年度の方針について報告をしました。工賃倍増計画も最終年度を迎え、一層のパワーアップを図ってまいります!!


●施設の希望に応えて、経営コンサルタント、技術指導者の体制を強化。
それぞれ派遣回数を増やし50施設に継続的に派遣する予定です。

●営業部隊を増員し、新規開拓を進めより多くの受注につなげます。

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